ニュース: 2005年4月アーカイブ

犬14匹の「落とし物」 ヨークシャーテリアなど人気種

 ラブラドルレトリーバーにミニチュアダックスフント、ヨークシャーテリア……。福岡県警粕屋署に11日深夜、14匹の犬が拾得物として届けられた。いずれもペット店で10万〜20万円前後するという人気種。生きた落とし物に署員は「どうしたものか」ととまどっている。
 11日午後9時ごろ、福岡県古賀市の男性が車で帰宅途中、同市筵内の路上で1匹見つけた。男性は犬好きで、「かわいい」と思って車を降り、追いかけたところ、他にも犬がいた。
 驚いた男性は交番に知らせ、署員と一緒に計14匹を集めて同署に持っていった。首輪はついていないがいずれもおとなしく、人になついている。周りに民家はなかった。

 14匹のうちヨークシャーテリアなど4匹は、持ち主が現れるまで発見者の男性が預かることに。残る10匹は同署が犬小屋や段ボール箱に入れて保管している。いつまで署に置いておくかは会計課と相談して決める。持ち主が現れない場合は保健所に送ることになる。

 「1匹2匹ならこれまでに何度もあるが、一度に14匹なんて経験がない」と同署員。ペット業者や飼い主らが置き去りにした可能性もあるとみて調べている。

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